そして、行った面接。
彼は礼儀正しくて、そして何より器用だった。
初めて教えた花束の作り方は既に綺麗で、ついでに接客も完璧。
まさに求めていた人材だった上に、美しい容姿で接客に慣れていたのでお客さんが嬉しそうに帰っていく。
そして、最後にこう言うのだ。
「また来るわね……!」
正直、リピート客が出来るのはありがたい限りだった。
だから、私は彼を雇った。
それが溺愛の始まりだとも気づかずに。
「かわい」
「澪花さんって可愛いくせに、格好良くて……なんかズルい」
「澪花さんなら、踏み込んでも良いですよ」
【甘すぎる溺愛は、美しい花の隣で。】
START.
彼は礼儀正しくて、そして何より器用だった。
初めて教えた花束の作り方は既に綺麗で、ついでに接客も完璧。
まさに求めていた人材だった上に、美しい容姿で接客に慣れていたのでお客さんが嬉しそうに帰っていく。
そして、最後にこう言うのだ。
「また来るわね……!」
正直、リピート客が出来るのはありがたい限りだった。
だから、私は彼を雇った。
それが溺愛の始まりだとも気づかずに。
「かわい」
「澪花さんって可愛いくせに、格好良くて……なんかズルい」
「澪花さんなら、踏み込んでも良いですよ」
【甘すぎる溺愛は、美しい花の隣で。】
START.



