裏切りの夜に死んだ私が、憧れの社長を救うため時をかけました〜元カレはまさかの救世主?〜

 0時になる瞬間に、彼は私に誕生日だと明かしてお祝いをして欲しかったのだろう。

「ありがとう、アオちゃん。言われた通り散歩するから、安心してフィアンセの元に行ってね」

 寛也の言葉に笑顔で頷くと、私は愛する健太郎さんの元へ向かった。