実家の立ち退きを強いられた和菓子屋の娘、浅見小春ｱｻﾐｺﾊﾙ（24） × 小春をずっと見守り続けていたホテル王　高城湊ﾀｶｼﾛﾐﾅﾄ（32） *:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:**:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:* 私のこと、ずっと支えてくれていたのは……あなただったんですね？ 彼女を救うため手を差し伸べたのは、ずっと影から見つめてきたホテル王。 互いの秘めた想いが交錯する。甘く危うい恋の駆け引き――。 ※　※　※ 【公開　完結　2025/08/16】 久しぶりの新作です。どうぞよろしくお願いいたします＾＾

　 　「お気持ちはわかりました」 　そう口にした瞬間、彼と生きる未来は消えた。 　 　最後まで心を許してもらえなかったその人の 幸せを願って、わたしは今までで一番やさしい 頬笑を浮かべた。 ＊＝＝＝＝＝＊＝＝＝＝＝＊＝＝＝＝＝＝＊ 《登場人物》 ・秋元　紫月（あきもと　しづき） 　安永財閥のご令嬢。サカキグループの跡継ぎで ある榊一久に恋をし、グループの後ろ盾となるべ く政略結婚を申し出る。 ・榊　一久（さかき　かずひさ） 　サカキグループの跡取りであり、専務。 　紫月の婚約者となる。 ・月城　玲（つきしろ　れい） 　イギリスに本部を置く多国籍ホテルグループ、 ステイゴールドのCEO。英国名はRei Oliver Smith. イギリス人の父と日本人の母を持つハーフ。 ※この物語は「恋に焦がれて鳴く蝉よりも」の 番外編です。このままお読みいただくことも 可能ですが、本編を読んでいただいた方が、 より、楽しめるかと思います。 ※この物語はフィクションです。作中に登場 する人物や団体は実在しません。 ※ココ・シャネルの名言を引用していますが、 没後50年経過してるので著作権の問題はあり ません。 ※表紙画像はフリー画像サイト、photoACの 画像を使用しています。 ☆本棚IN、ひとこと感想、ファン登録、 ありがとうございます！! この物語を読んでくださったこと、 心から感謝致します。

15歳のまだ子どもだった私を励まし続けてくれた家庭教師の「千隼先生」。 私は密かに先生に「憧れ」ていた。 でもこれは、恋心じゃなくただの「憧れ」。 そう思って生きてきたのに、10年の月日が過ぎ去って25歳になった私は、再び「千隼先生」に出会ってしまった。 久しぶりに会った先生は、男性なのにとんでもなく美しい顔立ちで、ありえない程の大人の魅力と色気をまとってた。 まるで人気モデルのような文句のつけようもないスタイルで、その姿は周りを魅了して止まない。 しかも、高級ホテルなどを世界展開する日本有数の大企業「晴月グループ」の御曹司だったなんて… ウエディングプランナーとして働く私と、一緒に仕事をしている仲間達との関係、そして、家族の絆… 様々な人間関係の中で進んでいく新しい展開は、毎日何が起こってるのかわからないくらい目まぐるしくて。 『僕達の再会は…本当の奇跡だ。里桜ちゃんとの出会いを僕は大切にしたいと思ってる』 「憧れ」のままの存在だったはずの先生との再会。 気づけば「千隼先生」に偽装恋愛の相手を頼まれて… ねえ、この出会いに何か意味はあるの？ 本当に…「奇跡」なの？ それとも… 晴月グループ LUNA BLUホテル東京ベイ 経営企画部長 晴月 千隼(はづき ちはや) 30歳 × LUNA BLUホテル東京ベイ ウエディングプランナー 優木 里桜(ゆうき りお) 25歳 うららかな春の到来と共に、今、2人の止まった時間がキラキラと鮮やかに動き出す。

どこで 道を間違えたんだろう。 専門学校の同じクラスで 自然とできた初めての彼氏。 少女漫画のような素敵なシチュエーションも 甘い告白もなかったけど 学校生活や飲み会などで 少しずつ距離が近づいた。 いつのまにかお互いの気持ちが一緒なんだなって 思うようになったら早かった。 付き合って デートして キスして もちろんそういうこともした。 あれから10年。 どこからが違っていたんだろうか。 ◼︎＊.・*°・.＊◼︎ ＊.・*°・.＊◼︎ ＊.・*°・.＊◼︎ 経験人数たったの一人 初めて付き合った彼氏一筋で生きてきたウブなアラサー 東山　杏　28歳 × 国内外に多くのホテルを経営する西園寺グループの長男坊 少しのミスも許さない非情な仕事っぷりに ついたあだ名は"氷のジョー" 西園寺　丈一郎　32歳 ◼︎＊.・*°・.＊◼︎ ＊.・*°・.＊◼︎ ＊.・*°・.＊◼︎ 絶望の中… 映画のように出会い、惹かれ合う二人。 しかし これはほんの始まりに過ぎなかった。 「責任とってもらうぞ？」 「お前のすべてが欲しいんだ。」 「そんな風に言ってくれたのは君だけだ。」 ◼︎＊.・*°・.＊◼︎ ＊.・*°・.＊◼︎ ＊.・*°・.＊◼︎ イケメン御曹司 × 極上の結婚 × 時々いじわる × そして溺愛 ◼︎＊.・*°・.＊◼︎ ＊.・*°・.＊◼︎ ＊.・*°・.＊◼︎ 冴えないアラサーが 御曹司にあり得ないくらいの寵愛をうけて 幸せをつかむ シンデレラストーリー ◼︎＊.・*°・.＊◼︎ ＊.・*°・.＊◼︎ ＊.・*°・.＊◼︎

　ご先祖さまの残した証文のせいで、ホテル王　有坂桔平(ありさか　きっぺい)と戸籍上だけの婚姻関係を結んでいる花木真珠(はなき　まじゅ)。 　一度だけ結婚式で会った桔平に、 「これもなにかの縁でしょう。 　なにか困ったことがあったら言ってください」 と言ったのだが。 　ついにそのときが来たようだった。 「妻が必要になった。 　月末までにドバイに来てくれ」 　そう言われ、迎えに来てくれた桔平と空港で待ち合わせた真珠だったが。 　……私の夫はどの人ですかっ。 　コンタクト忘れていった結婚式の日に、一度しか会っていないのでわかりません～っ。 　よく知らない夫と結婚以来、初めての再会でいきなり旅に出ることになった真珠のドバイ旅行記。 　ちょっぴりモルディブです。 　ブラックラブ様、godisdora様、素敵なレビューありがとうございましたっ(⌒▽⌒)/

他称「マーメイド」と呼ばれる 橋本花梨（はしもと かりん）二十六歳 海辺のリゾートホテルで働く彼女の前に現れたのは… 「何だ。この田舎旅館は」 「これがリゾートホテル？ふざけるな」 二代目社長に就任したホテル王子 小山内潤也（おさない じゅんや）三十五歳 「大改造を始めるぞ」 『そんなことしたら客足が遠退きます』 「だったらお前がステージで脱げ」 『そんなのパワハラですよ』 無理難題を言って困らせる 王子様だとばかり思っていたら… 「客は選べと言っただろう」 「お前の肌は俺一人のものにする」 突然、甘い男に変身？！ 彼との恋に溺れたら 何かが変わってくれるかな……？ 公開開始；2017．4．21（FRI） 完結；2017．5．13（SAT） ※ファン様限定『セレクト作品番外集』に 番外編もあります。 ファン登録されたらパスワードなしで読めます。

バンクーバーで出会い、恋に落ちたふたり 幸せはつかの間 この恋は遊びだったと知らされる しかし別れを選んだ美織のお腹には 新たな命が…… ＊＊＊＊＊＊＊ 琉球ガラス工芸家 夏川 美織 27歳 ‪✕‬ 華麗なるホテル王 瀬那 史哉 33歳 ＊＊＊＊＊＊＊ 三年後、再会は突然に―― 「なぜ僕の前から姿を消した？」 遊びだと言い放ったはずの彼の口から 信じられない言葉が飛び出した 四天王シリーズ第4弾 2022年11月1日完結公開 ＊こちらは改稿前のものとなります。