「なにこれ? どういうこと?」
動揺していると、ナナちゃんが勢いをつけて、わたしに詰め寄る。
『まひろ様。悪奪鬼が、校門を封鎖してしまいましたの! このままだと、学校から出られませんし、みんなが、彼のコレクションにされてしまいますの!』
ナナちゃんの言葉に、背筋がゾクッとした。
つまり、悪奪鬼さんを封印できなかったら、学校から出られなくなるだけではなく、みんながコレクションにされてしまうということだ。
(そんなことさせない! 絶対に見つけなくちゃ!)
決意を新たにしていると、平が声をかけてきた。
「まひろ、心配するなよ! 俺たちの力を合わせたら、悪奪鬼を止めることができるはずだ!」
「うん。平、ありがとう!」
平の言葉は、いつもわたしの背中を押してくれる。
何だか、やる気が出てきたよ!
「まひろさん。星岡家は、封印師の家系の一つ。スマホやタブレットなどを使って、結界をくぐり抜けたり、妖怪の動きを止めたりすることができるんだ」
「スマホで……」
蒼生くんの説明に、わたしははたと思い出す。
怨念妖怪さんとの戦いの時、蒼生くんがスマホを使って封印術を使っていたことを。
「安心して。まひろさんの願い、僕たちが全力でかなえてみせるから!」
蒼生くんの王子様スマイルが飛んできて、わたしのハートに直撃する。
(ふええ……)
そのセリフも、微笑みも反則だよ!
キュン死しちゃうよ!
「……う、うん。蒼生くん、ありがとう。よーし、悪奪鬼さんを見つけて、バーコードリーダーを取り戻さなくちゃ!」
ぐっと気持ちを引きしめて、わたしは教室を後にした。
動揺していると、ナナちゃんが勢いをつけて、わたしに詰め寄る。
『まひろ様。悪奪鬼が、校門を封鎖してしまいましたの! このままだと、学校から出られませんし、みんなが、彼のコレクションにされてしまいますの!』
ナナちゃんの言葉に、背筋がゾクッとした。
つまり、悪奪鬼さんを封印できなかったら、学校から出られなくなるだけではなく、みんながコレクションにされてしまうということだ。
(そんなことさせない! 絶対に見つけなくちゃ!)
決意を新たにしていると、平が声をかけてきた。
「まひろ、心配するなよ! 俺たちの力を合わせたら、悪奪鬼を止めることができるはずだ!」
「うん。平、ありがとう!」
平の言葉は、いつもわたしの背中を押してくれる。
何だか、やる気が出てきたよ!
「まひろさん。星岡家は、封印師の家系の一つ。スマホやタブレットなどを使って、結界をくぐり抜けたり、妖怪の動きを止めたりすることができるんだ」
「スマホで……」
蒼生くんの説明に、わたしははたと思い出す。
怨念妖怪さんとの戦いの時、蒼生くんがスマホを使って封印術を使っていたことを。
「安心して。まひろさんの願い、僕たちが全力でかなえてみせるから!」
蒼生くんの王子様スマイルが飛んできて、わたしのハートに直撃する。
(ふええ……)
そのセリフも、微笑みも反則だよ!
キュン死しちゃうよ!
「……う、うん。蒼生くん、ありがとう。よーし、悪奪鬼さんを見つけて、バーコードリーダーを取り戻さなくちゃ!」
ぐっと気持ちを引きしめて、わたしは教室を後にした。



