そんな俺なんて傍らに、先輩はノートを広げてすらすら文字を書き始める。
数学……やってるのか……。
苦手な割にはすらすら書くなと思いながらも、その所作についつい見惚れてしまう。
だって、思っていたより字が汚くて、可愛いから。
「……んー……ねえ、綾瀬くんこれわかる?」
「えっ……」
お、教えたい……!!でも、俺はバカだから……
ふと、あの気持ちの悪い男(四条先輩)の顔が頭に浮かんだ。
いや、コイツに負けていられない。
「こ、この公式とかに当てはめてみたらどうですか……?」
俺の持っていた一年生の教科書に書いてあった公式。
「んー……?こうかな、あ!!できたっぽい!ありがとう!」
数学……やってるのか……。
苦手な割にはすらすら書くなと思いながらも、その所作についつい見惚れてしまう。
だって、思っていたより字が汚くて、可愛いから。
「……んー……ねえ、綾瀬くんこれわかる?」
「えっ……」
お、教えたい……!!でも、俺はバカだから……
ふと、あの気持ちの悪い男(四条先輩)の顔が頭に浮かんだ。
いや、コイツに負けていられない。
「こ、この公式とかに当てはめてみたらどうですか……?」
俺の持っていた一年生の教科書に書いてあった公式。
「んー……?こうかな、あ!!できたっぽい!ありがとう!」


