理王くんの甘い罠

「お隣、座ってもいいですか?」

「っ!?あ、は、はい……」


嘘、だろ……?こんなことが、あっても……いいのか……!?


ちょこんと座った先輩。こんな距離になるのは初めてで、より先輩の可愛さ、小ささがあらわになって、心臓がどんどん加速していく。

白い肌、小さい手、華奢な肩。



「……み、見すぎだよ……??」

「あ!?す、すみませっ……」

「あはは、なんてね」

「っ……!!」


か、揶揄われたっ……。

クソ、く、悔しいのに……どうしようもなく、俺は喜んでしまっている。