祥ちゃんに会う約束の日の朝。
私は、自分の手持ちの服の中で一番誠実そうに見えて、気持ちがシャキッとする、きちんとしたワンピースを着て家を出た。
五月に入り、日中は暑いと感じる日も増えてきたけれど、朝の空気はまだ、春の爽やかで心地よいあたたかさに満ちている。
今日……ようやく会える。
今の気持ちをしっかり伝えようと、心の中で何度も言葉を反芻していた。
私が勝手に不安になってしまったのは、自分の将来が見えていない焦りがあったことや、祥ちゃんのことが大好きすぎて臆病になっていただけ。
祥ちゃんは、何ひとつ悪くない。
気持ちを伝えることが怖かったけど、これからは逃げずにきちんと言葉にする。
会えない日が、こんなにも辛かった。
だから、もう二度と距離を置いたりしたくない。
そして……ずっと、ずっと一緒にいたいということ。
私は、自分の手持ちの服の中で一番誠実そうに見えて、気持ちがシャキッとする、きちんとしたワンピースを着て家を出た。
五月に入り、日中は暑いと感じる日も増えてきたけれど、朝の空気はまだ、春の爽やかで心地よいあたたかさに満ちている。
今日……ようやく会える。
今の気持ちをしっかり伝えようと、心の中で何度も言葉を反芻していた。
私が勝手に不安になってしまったのは、自分の将来が見えていない焦りがあったことや、祥ちゃんのことが大好きすぎて臆病になっていただけ。
祥ちゃんは、何ひとつ悪くない。
気持ちを伝えることが怖かったけど、これからは逃げずにきちんと言葉にする。
会えない日が、こんなにも辛かった。
だから、もう二度と距離を置いたりしたくない。
そして……ずっと、ずっと一緒にいたいということ。


