「さて、まず基礎練習から行ってまいります。
私が先ほど地中に埋めた妖石を
探し出してくださいませ」
「わかった」
数年間神楽様の教師をしていて気がついたが、地殻変動とは聞いただけでは大規模に思えるが、実際は細かな作業もできるということだ。というか、神楽様を除いた今の蛇芭家の人はそれくらいしかできない。
あと、土地を操れることから、土地の中の分析や探知ができるようになる。
故に、神楽様の支配する範囲(つまりこの世界)なら、自分がどこにいるのか、大まかな探知が可能になったのである!
それで私が思いついたのが、宝探し。
私が埋めておいた石を神楽様が探して、能力で地上に押し上げるのだ。
「……あった。
地下1メートル、ここから2時の方向に3メートルだ」
「正解です!」
早くなってる。
初回だと30分でようやく場所を見つけたのに……!!
「……よし!」
神楽様の声に合わせるように、目の前の地面がぼこりと動いた。
弾けるように出てきたのは……私が埋めた妖石!
私が先ほど地中に埋めた妖石を
探し出してくださいませ」
「わかった」
数年間神楽様の教師をしていて気がついたが、地殻変動とは聞いただけでは大規模に思えるが、実際は細かな作業もできるということだ。というか、神楽様を除いた今の蛇芭家の人はそれくらいしかできない。
あと、土地を操れることから、土地の中の分析や探知ができるようになる。
故に、神楽様の支配する範囲(つまりこの世界)なら、自分がどこにいるのか、大まかな探知が可能になったのである!
それで私が思いついたのが、宝探し。
私が埋めておいた石を神楽様が探して、能力で地上に押し上げるのだ。
「……あった。
地下1メートル、ここから2時の方向に3メートルだ」
「正解です!」
早くなってる。
初回だと30分でようやく場所を見つけたのに……!!
「……よし!」
神楽様の声に合わせるように、目の前の地面がぼこりと動いた。
弾けるように出てきたのは……私が埋めた妖石!


