契約婚だから溺愛は不要です〜余命一年で捨てられた私はホテル王に求婚される〜

 私は愛おしい2人の我が子の様子を眺めながら、隣にいる緋色に寄り添った。

「これからもっと幸せにする。日陰、愛してる」
 彼が愛おしそうに私を見つめながら、優しく私を抱き寄せて囁いた。