―もっと、刺激的な恋を。―

　受付に座ってる２人の女の子…、凄くキレイだよね？ 　向かって左のコなんか、可愛いし心優しいしね。 　ああ、あの巨乳のコだね？ 　笑顔サイコーだし、こっちが癒されちゃう。 　でも何だかさぁ…、あまりにも完璧過ぎて好きになれないわねぇ。 　好きになれないって？ 　私の思い過ごしかもしれないけど、どうもあのコは自分の素顔を隠しているように思えてならないの。 　そうかなぁ？　あの姿が彼女自身の自然体だと思うけどな。 　☆；；☆；；☆；；☆ 　…なあーんて、俺の回りでは受付嬢に対する様々な評価が飛び交っている。 　俺は結構、彼女の事を気に入っているんだよね。 　彼女を巡る恋とかの駆け引き。 　何だか色々有りそうだ。 　☆；；☆；；☆；；☆ 　一度、完結した作品ですけど今回の小説大賞エントリーに応募する為に前編に亘って加筆・修正などのメンテナンス（？）を行ないました。 　一応、メンテは完了しておりますが、状況を見て作業は行ないます。 　メンテに伴い、一部の登場人物の名前を変更しております。

自分のﾜｶﾞﾏﾏのせいでみんなを傷付けた。あなたはこうゆう経験ない？

可愛いとか､優しいとか､憧れとか そんな言葉もう聞き飽きた 可愛くて誰にでも優しいいつも 明るい女の子を...演じていた 本当のあたしを自分でも知らない だけどたった一人。 彼だけがあたしを知っていた ｢お前､ばかじゃねえの？｣ 欲しいものなんてなんだって 手に入れていたのに どんなに手を伸ばしても 彼だけは届かない... 捕まえられない... 彼を思うだけで胸が痛くなる 彼に出会ってあたしは沢山の事を知った 愛とか永遠とか...そんな言葉 信じなかったのに...信じてみたくなった ◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇ 今 日向　kon Hinata*+｡ バスケ命のみんなの憧れの先輩...。 宇佐美 芹奈 Usami Serina*+｡ 魔性の女と呼ばれる女の子｡ 　　　　　　 ◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇＊◆＊◇ 　　　　　 いつもまっすぐ前を向いて ただ思うままに走って高いジャンプに シュートの天才な彼に あたしは初めて本気の恋をした。 まだ本当のあなたを知らない ちっぽけな恋の話 　　　　　　　　　　　　　　　　 先輩と後輩の切ない恋─*+｡