契約婚だから溺愛は不要です〜余命一年で捨てられた私はホテル王に求婚される〜

「分かった。何もしないと約束するから、一緒のベッドでは寝ような」
「昨晩はすいませんでした。マットレスをダメにしちゃって」

 俺は彼女の言葉にそんなこともあった事を思い出した。
 実はダメになったマットレスは既に交換済みだ。
 臭いが出るから、そのままにして置けるわけがない。

 でも、秘密にしておけば、ひなたのお漏らしのおかげで彼女と一緒に寝ることはできそうだ。