契約婚だから溺愛は不要です〜余命一年で捨てられた私はホテル王に求婚される〜

 そして、私への異常なこだわりを見せていた。
 私が高校生の時、初めて好きになり付き合った彼氏を奪ったのも彼女だ。

 彼女は彼のほうが迫ってきたと言っていたが、私はそれは嘘だと分かっていた。

 彼女は私の幸せになることを絶対に許さず、私を陥れる為には裏で何でもする女だった。
 何度も彼女と友人関係を解消しようとしたが、うまく突き放せなかった。

 就職活動も私がCAを目指していると聞いて追いかけてきた。

 彼女は身長も英語力も規定に達してないのに、コネ入社した。
 それほど彼女の実家は力を持っていて、彼女は望む全てのことを叶えてきた。