……それにしても。
「叔父様、お札の効果が弱まっているかもしれないので家に貼られてるお札全部を確認してきてください! 私はここでまた霊が入ってこないか見張っておくのでっ」
「あ、あぁ……分かった。頼んだよ」
素直に首を縦に振った叔父様は、少し狼狽えながらも家の中へ消えていく。
その背中を見つめた後、私は水色髪と茶髪の彼を視界に入れた。
「キミたちも霊、視えてるんだね。ちょっとびっくりしちゃった」
呪われている人は極稀に霊を認識できるようになることは知っていたけど、まさか二人ともそうだとは思わなかった。
私が祓う前、水色髪くんは呆れたみたいに「またかよ」って言ってたし、ちょっとだけだけど茶髪くんは目を見開いていた。
もしかしたら元々視える人かもしれないけど……。
「ま、まぁ俺は呪われっ子だからな〜。そこそこの霊なら視えるぜっ!」
「呪われてるのは永都だけじゃないっていつも言ってるでしょ。……一応、僕も視えてる」
水色髪くんを窘めながら、茶髪くんの瞳が私をまっすぐ捉える。
「叔父様、お札の効果が弱まっているかもしれないので家に貼られてるお札全部を確認してきてください! 私はここでまた霊が入ってこないか見張っておくのでっ」
「あ、あぁ……分かった。頼んだよ」
素直に首を縦に振った叔父様は、少し狼狽えながらも家の中へ消えていく。
その背中を見つめた後、私は水色髪と茶髪の彼を視界に入れた。
「キミたちも霊、視えてるんだね。ちょっとびっくりしちゃった」
呪われている人は極稀に霊を認識できるようになることは知っていたけど、まさか二人ともそうだとは思わなかった。
私が祓う前、水色髪くんは呆れたみたいに「またかよ」って言ってたし、ちょっとだけだけど茶髪くんは目を見開いていた。
もしかしたら元々視える人かもしれないけど……。
「ま、まぁ俺は呪われっ子だからな〜。そこそこの霊なら視えるぜっ!」
「呪われてるのは永都だけじゃないっていつも言ってるでしょ。……一応、僕も視えてる」
水色髪くんを窘めながら、茶髪くんの瞳が私をまっすぐ捉える。

