「泣かなくても、どうせ10年後には今より記憶は薄くなっているよ」
「絶対覚えているもん!」
「でも、一語一句とかその出来事の前後までは覚えてないでしょ?」
「それは……」
「じゃあ、それが全てだよ。その黒歴史に関わっていた他の人の記憶も段々薄れていく。だから……解決策は一つだけ!!」
奈留が立ち上がって、ピッと人差し指を伸ばして誇らしげに話す。
「絶対覚えているもん!」
「でも、一語一句とかその出来事の前後までは覚えてないでしょ?」
「それは……」
「じゃあ、それが全てだよ。その黒歴史に関わっていた他の人の記憶も段々薄れていく。だから……解決策は一つだけ!!」
奈留が立ち上がって、ピッと人差し指を伸ばして誇らしげに話す。



