「なっ、えっ、ななななんで…!?」
「は?自分の家に帰ってきて悪いことってある?…ああそっか、おまえ家ないんだっけ」
「ちちちちがう!!なんでこのタイミング…!?今日じゃなくていいじゃん…!!」
「なんで俺がわざわざおまえらの諸事情に合わせないといけないんだよ。諸事情、ね。漢字書けんの?」
うわっ、いつぞやかに言ったわたしのセリフを返された…。
いつぶり…?
あの夜のエントランスぶりじゃない……?
好きな食べ物をかろうじて聞けた日の……。
「あいつら居ないとか最高。あ、だからってサカるのやめろよ。俺むりだから。たぶんおまえは」
「サカる…!?ななななんの話してるの!?てかっ、……うそじゃん…」
ウソだと言ってくれ神様ぁ…っ!!
ふたりきりの7日間をまさかこの男と過ごすとになるなんて……。
次男じゃなく長男が良かったです切実に!!!!
………でも、逆にこれはチャンスと思うしか。



