それからもバイト三昧の日々。
バイトで忙しいとあの公園に寄ることも出来ない。
それでも凪渡くんはことあるごとに私にかまってきた。
「莉帆ちゃん、お弁当それだけ? 少なくない?」
「今日こそあの公園来てね」
「ねーねー、ちゃんと寝ているのー?」
うるさいくらいにかまってくるくせに、自分の人気は分かっているのか校内でも人目がある所では話しかけてこない。
そういう分かりにくい優しさのせいで、もっと凪渡くんのことが分からなくなっていく。
バイトで忙しいとあの公園に寄ることも出来ない。
それでも凪渡くんはことあるごとに私にかまってきた。
「莉帆ちゃん、お弁当それだけ? 少なくない?」
「今日こそあの公園来てね」
「ねーねー、ちゃんと寝ているのー?」
うるさいくらいにかまってくるくせに、自分の人気は分かっているのか校内でも人目がある所では話しかけてこない。
そういう分かりにくい優しさのせいで、もっと凪渡くんのことが分からなくなっていく。



