王子は完璧少女に甘すぎる

愛衣:『いや、どういうこと!?』

莉緒:『なんかあった?』

愛衣と莉緒から送られたのは同時だった。 

紫音:『あたし、鷲好き』

紫音:『かも』

最後に保険で“かも”と付けた。

莉緒:『知ってるよ』

愛衣:『知ってる』

・・・・・え?

紫音:『知ってる!?』

あたしは思わず寝転びながらメッセージを送っていたけれど、ガバッと飛び起きた。

愛衣:『うん』

莉緒:『うん』

えぇ・・・・・・。