初恋の距離~ゼロになる日

恋愛(ピュア)

初恋の距離~ゼロになる日
作品番号
1760505
最終更新
2025/09/10
総文字数
28,867
ページ数
18ページ
ステータス
完結
PV数
25,623
いいね数
94
「初恋を、失いたくなかった」
長年胸に秘めてきた想いが、たった一言で揺らぐ。
誤解から始まる距離と、すれ違いの中で募る想い。
初恋の切なさと、大人の恋の熱を同時に描き出す、極上のじれじれロマンス。
視線の揺らぎ、触れ合う指先の温度まで丁寧に綴る、愛と誤解の物語。
あらすじ
篠宮美琴にとって、財閥御曹司・朝倉悠真はずっと憧れであり、初恋の人だった。
幼いころ、遠くから眺めるだけで胸が高鳴った彼と婚約することになったとき、夢が叶ったと信じた。

しかし、ある夜のパーティ。
人混みの中で耳に飛び込んできたのは、悠真が友人たちに向かってこぼした言葉――
「美琴といると、なんだか疲れるよな」。

軽い冗談だったのかもしれない。
けれど美琴には、それが心を引き裂く一言だった。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:35

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop