「夏奈ちゃんはそんなに鈍感な方に見えないから、もう明かすことにした。返事はまだ要らない。俺も鈍感な方じゃないから。……多分、夏奈ちゃんはまだ付き合うまで俺のことを知らないでしょ? でも、俺の今の言葉がからかいじゃないことくらいは伝わっていて欲しいな」
古賀さんはズルい。
返事はさせてくれないくせに、全てを見透かして……私が古賀さんを信頼し始めていることには気づいて、でもまだ付き合う勇気も信じる勇気もないことすら気づいている。
だって、まだ出会って10日ほど。
信じることなんて出来ないくせに、古賀さんの誠実さを感じている自分に戸惑っているところ。
「どうする? パーティーには来ないでおく? 俺のことをもっと知れると思うけれど」
全てを見透かして……私の古賀さんのことをもっと知ってから返事をしたいという気持ちすら古賀さんにはバレているのかもしれない。
古賀さんはズルい。
返事はさせてくれないくせに、全てを見透かして……私が古賀さんを信頼し始めていることには気づいて、でもまだ付き合う勇気も信じる勇気もないことすら気づいている。
だって、まだ出会って10日ほど。
信じることなんて出来ないくせに、古賀さんの誠実さを感じている自分に戸惑っているところ。
「どうする? パーティーには来ないでおく? 俺のことをもっと知れると思うけれど」
全てを見透かして……私の古賀さんのことをもっと知ってから返事をしたいという気持ちすら古賀さんにはバレているのかもしれない。



