先に片足立ちで私の家の前についていた笠木くんは私が家の前に着いた瞬間に両手を掲げた。
「長谷川さん、ハイタッチ」
動転したまま手を上げれば、パンッとハイタッチの音が深夜の空気に響き渡る。
「長谷川さん、また俺とウォーキングしませんか? 今度は深夜以外でも」
返答はもう無意識に飛び出してしまっていた。
「する……!」
涙声でそう返した私に笠木くんは笑っている。
「長谷川さん、ハイタッチ」
動転したまま手を上げれば、パンッとハイタッチの音が深夜の空気に響き渡る。
「長谷川さん、また俺とウォーキングしませんか? 今度は深夜以外でも」
返答はもう無意識に飛び出してしまっていた。
「する……!」
涙声でそう返した私に笠木くんは笑っている。



