五分歩いただけで既にタクシーを呼ぶたくなっている私は、笠木くんにある提案を持ちかけた。
「よし、笠木くん。決めた。アプリで距離を測りながら歩いて、一キロごとにご褒美作ろう」
「ご褒美?」
「そう! 自販機でジュースを買ったり、ちょっとコンビニでアイス食べたり!」
「歩いた分のカロリー全部飛びそうだね」
「なんでそういうこと言うの!?」
私のツッコミに笠木くんは楽しそうに笑いながら、「でもいいね、ご褒美」と乗り気になって来ている。
笠木くんの横を歩いているのだから、当たり前に隣を見れば笠木くんの横顔が見える。それでも居酒屋でも笠木くんの向かいに座っていたので、笠木くんの横顔はレアに感じてしまう。
「よし、笠木くん。決めた。アプリで距離を測りながら歩いて、一キロごとにご褒美作ろう」
「ご褒美?」
「そう! 自販機でジュースを買ったり、ちょっとコンビニでアイス食べたり!」
「歩いた分のカロリー全部飛びそうだね」
「なんでそういうこと言うの!?」
私のツッコミに笠木くんは楽しそうに笑いながら、「でもいいね、ご褒美」と乗り気になって来ている。
笠木くんの横を歩いているのだから、当たり前に隣を見れば笠木くんの横顔が見える。それでも居酒屋でも笠木くんの向かいに座っていたので、笠木くんの横顔はレアに感じてしまう。



