ボソッとそう言った由良くん。
よく見るとクマもひどいし、昨日のことが相当応えていそうだ。
「…………食べる?」
「……え?」
目をまんまるにさせた彼。
ずっとそんな調子で、顔色悪くされても気分が悪いもんっ……。
「半分だけなら、あげるけど」
そう言ってお弁当を見せた。
「た、食べたいです」
由良くんは、子犬のように目を輝かせている——。
よく見るとクマもひどいし、昨日のことが相当応えていそうだ。
「…………食べる?」
「……え?」
目をまんまるにさせた彼。
ずっとそんな調子で、顔色悪くされても気分が悪いもんっ……。
「半分だけなら、あげるけど」
そう言ってお弁当を見せた。
「た、食べたいです」
由良くんは、子犬のように目を輝かせている——。


