君の笑顔を奪いたい。

ほぼ毎日お弁当だけれど、どうしても作る時間がない時は私もコンビニなどでパンやらを買っている。


「相変わらずだねえ〜」



にこにこ向き合いながら二葉ちゃんと喋っていると……ただならぬ視線を感じた。

チラッと後ろを確認すれば、相変わらず由良くんが私わ睨みつけている。


「……ど、どうしたの」


その視線があまりに鋭すぎてつい、声をかけてしまった。


「美味しそうだなって」

「由良くん職人お抱えのお弁当あるんでしょ?」


つい嫌味ったらしく言ってしまった。



「……忘れた」

「え?」