それがいきなりすぎて、肩がビクッとなった。
「こんなイケメンの彼氏いつ出来たわけ⁉︎っていうかなんであたしに黙ってたの⁉︎」
「え、あの.....萌花、落ち着いて」
今まで静かだったはずの萌花のエンジンがいきなりフルスロットルになった。
「落ち着いていられないよ!聞きたいことありすぎて、何から聞いたらいいか分からないくらい!」
この光景はいつもの萌花なんだけど、いつも以上に熱が入ってることは分かる。
こうなってしまった萌花はとめられないから、ヤバいことになる気がする。
「わ、分かったから、とりあえず飲み物頼まない?」
せっかくカフェに来たのに、まだ誰も何も頼んでいない。
これから大変なことになるのは分かっていたので、とりあえず水分補給しておきたかったんだ。



