【完】始まりは偽彼氏、でも本気の恋




「これにて今日は終了な。みんなお疲れ様!外は暑いから気をつけて帰れよ〜」



無事に授業は終了して、時間はちょうど昼過ぎ。



夏休みの課題も進めることができたし、分からないところも聞けたから大満足。



あと10分もすれば萌花達はカフェに着いてると思うから、私達も早速向かわないと。



塾で遅れる可能性があることは伝えてるけどあまり待たせてもアレだしね。



いつもより早めに準備を整えたら光輝くんのもとへ。



「光輝くん、この後すぐにカフェへ行こうと思うんだけど大丈夫?」



「もちろん。俺も準備OKだよ」



「ありがとう。じゃあ行こう!」



彼と話す時は特段、好きだと感情が漏れないように今までと同じように接しているつもり。



だけど萌花みたいに(はた)から見たら、バレバレなのかなと思う瞬間もあったり。