【完】始まりは偽彼氏、でも本気の恋




「大我くんは愛莉の元を離れなさそうなイメージがあったけど、迷子になることもあったんだ?」



「色んなものに興味津々だったからね。つい寄り道しちゃうクセがあったんだよね」



私も私でショッピングセンターに行くと色んなものがあるからテンションが上がってしまってた。



だからこそ無事に今も大我がそばにいてくれることが何よりだと思う。



「.....あっ!」



「な、なに!?」



私がいきなり大声を出したせいで光輝くんを驚かせてしまった。



「あっごめん。ただ時間を見てびっくりしちゃって」



水族館にあるデジタル時計が目に入って、示されていた時間に驚いてしまった。



まだ昼過ぎあたりの時間かと思っていたら既に16時を過ぎていた。



「確かに、もう16時過ぎてるね。あっという間すぎて全然気づかなかったよ」