それからは、光輝くんと手を繋ぎながら決められた順序で館内を回った。
迫力あるサメがいたり、可愛らしい熱帯魚がいたり、大きなエイがいたり。
その中でも1番テンションが上がったのは、チンアナゴを見つけた時だった。
何匹もいて並んでいる姿はどこか愛らしくて、思わず写真を撮ってしまった。
ちなみに光輝くんはペンギンが好きらしく、ペンギンコーナーではかなりテンションが上がっていた。
かなり大きな水槽にたくさんのペンギンがいて、こちらも色んな種類がいるみたい。
その違いまで彼は完璧に説明してくれて、よっぽど好きなんだなと思った。
目をキラキラと輝かせてテンションが上がってる光輝くんの姿をかわいいとは思ったのは秘密。
いつもはカッコいいのに、こんなギャップがあるなんて知ったら卒倒する人さえいそうだから。



