2人とも食べ終えて、支払いを完了してお店を出た。
涼しかった店内から出ると一転、夏の日差しが容赦なくふりかかる。
これからどうしようかと考えている時だった....
「あれ、愛莉....?」
もしかしてと思い声がした方を振り向くと
「...光輝くん!」
塾で会う制服の姿とは違うカジュアルな私服を着こなした光輝くんが立っていた。
「奇遇だね!こんなところで会えるなんて」
「.....本当にびっくりしたよ」
まさかこんな街中で光輝くんと会えるなんて思ってもいなかったから。
「わぁ成瀬さんだぁ~!」
「大我くん!久しぶりだね、元気にしてた?」
「もちろんだよ!成瀬さんにずっと会いたかったんだ!」



