- ランクイン履歴
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ホラー・オカルト6位(2025/04/05)
- 作品番号
- 1748594
- 最終更新
- 2025/05/17
- 総文字数
-
68,798
- ページ数
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41ページ
- ステータス
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完結
- PV数
- 7,415
- いいね数
- 68
- ランクイン履歴
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ホラー・オカルト6位(2025/04/05)
愛、恨み、嫉妬、憎しみ。
感情が全てを鈍らせる。
でも、いいでしょう?この感情は、愛から来るものなんだから。
何をしたって、それは愛情なんだから。
この全ては、愛なんだよ。
- あらすじ
- 芽流(めぐる) るい アオ 心
愛で、全てが壊れ始める。
※感想ありがとうございます!中にはネタバレを含むものがあります。作品を読み終えてから感想ノートを開いてくれると幸いです。「最初から」や「読む」を押さずにスクロールしてしまうと、感想ノートが出てきてしまう場合があります。ご注意ください!※
それでは、愛憎をご覧ください。
この作品のレビュー
2025/03/30 12:24
ネタバレ
題名とピッタリだった
「愛憎」という愛しているはずのに憎らしいという複雑な感情を思春期という期間がさらに引き立てて誰かに頼れないと生きていけないようなそんな気持ちが出てきていました。芽流はるいに依存しているけれど、ルイの気持ちは心に傾いていてでもあおも心が好きで…という一言では表せれないような物語でした。最後の質問で先ほどまでのゾッとしたという気持ちが更に深まりました。
2025/03/29 13:46
ネタバレ
最高です
考察できる部分がたくさんあって面白かった。心がAIだったときは衝撃だったのに、芽流が元人間と言っていたところや最後の質問でひっくり返った。それぞれの視点で、一人一人考え方や見方が違うところや、それを小説に書けるところが尊敬できる。全部違う人が書いたみたいで、一人で全部書けるのが凄いと思った。伏線回収も衝撃もあって、読んでいて楽しい。四人の関係の複雑さが身に染みた。芽流のるいに対する気持ちが、題名の通り「愛憎」という言葉がよく似合うと思った。サイコパス気質な芽流が殺人をしたり、それを楽しんでいる描写は読んでいてゾワッとした。アオが芽流を殺してしまうぐらい心が大好きだったんだなと痛感した。これもまた愛憎という言葉に当てはまりそう。作中に度々出てくる「I」も意味が含まれていて考察できる。心が感情を持つ瞬間が、現実では有り得ないけどリアルに書かれていた。
この作品の感想ノート
最後の質問が衝撃的でした。面白かったです。
2025/09/05 20:36
最後が以外で、面白かったです!
他のも読んでみます!
2025/04/01 08:48
心がロボットだったということを知ったとき、1番衝撃でした。でも最後の質問で更に謎の深みが増しました。めぐる、るい、アオ、心のそれぞれの視点や考え方が凄く面白かったです!
2025/03/29 11:50