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全員が祥へ送る狂気さえも超える愛情に対してうらやましいを超えてもう恐怖すらも覚えました。登場人物全員がとにかく狂っていて本当に最高でした。まだ下巻を読んでいませんがすぐさまにでも読みたい衝動に上巻を読み終わった瞬間に感じました。とにかく最高です。
全員が祥へ送る狂気さえも超える愛情に対してうらやましいを超えてもう恐怖すらも覚えました。登場人物全員がとにかく狂っていて本当に最高でした。まだ下巻を読んでいませんがすぐさまにでも読みたい衝動に上巻を読み終わった瞬間に感じました。とにかく最高です。
あるみちゃんの、離れても好きだし、相手のためだから自分が我慢するという思いやそれにすべて気づいていたけど気づかないふりをしていた千尋君の優しさが物凄く感動しました…。泣いて、笑って、ドキドキして、本当に最高でした。
思春期特有の誰も信じられない。関わりたくない。親と距離を置きたい、スマホ依存などが明確に細かく再現されていて、だれからも愛されるそんな蒼空のような人でも悩みを抱えていて辛いんだと感涙に浸っていました。
「愛憎」という愛しているはずのに憎らしいという複雑な感情を思春期という期間がさらに引き立てて誰かに頼れないと生きていけないようなそんな気持ちが出てきていました。芽流はるいに依存しているけれど、ルイの気持ちは心に傾いていてでもあおも心が好きで…という一言では表せれないような物語でした。最後の質問で先ほどまでのゾッとしたという気持ちが更に深まりました。
西羽咲花月さんの作品では、基本的に洗脳や謎の恐怖ゲームで人間(特に女子同士)の表面だけでは見えない内面の醜い部分なども反映されていて、今回の作品も、皆で仲良くクリア…にはならず、裏切り合い、いじめにもなりという、人間関係で有りうるとてもグロくて怖く、ゾッとした作品でした。あと、血などの表現がとてもリアルでおもわず鳥肌が立ちました。
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