「こんにちは。カイさん」
アンセムは図書館を訪れた。
今日はテラスと別行動である。
「おお、アンセムか」
「少しお時間いいですか?」
「ああ、構わないが、どうした?」
「カイさんの後任にというお話ですが、そろそろ返事をしなければいけないですよね」
「いや、まだ寮長面接まで1ヶ月程時間があるから、ギリギリまで考えてもいいんだぞ」
「そうですか…。もう少し詳しい話を聞いてもいいですか?」
「構わないぞ。奥に行こうか」
カイはカウンターに『作業中』という札を出し、2人はカウンターの奥にある部屋へ入った。
「相変わらずですね…」
部屋は雑然としていた。
「アンセムが引き受けてくれればもう少し綺麗になるかもなぁ」
カイは全く気にしていない。
「何か飲むか?」
「はい。オレが入れてきます」
「じゃあ、コーヒーがいいなぁ」
「わかりました」
アンセムは給湯室へ行き、2人分のコーヒーを入れた。
すっかり手馴れている。
「どうぞ」
「ありがとう。ま、座れ」
「はい」
カイの向かいに座るアンセム。
「で、聞きたいこととはなんだ?」
早速本題に入るカイ。
アンセムは図書館を訪れた。
今日はテラスと別行動である。
「おお、アンセムか」
「少しお時間いいですか?」
「ああ、構わないが、どうした?」
「カイさんの後任にというお話ですが、そろそろ返事をしなければいけないですよね」
「いや、まだ寮長面接まで1ヶ月程時間があるから、ギリギリまで考えてもいいんだぞ」
「そうですか…。もう少し詳しい話を聞いてもいいですか?」
「構わないぞ。奥に行こうか」
カイはカウンターに『作業中』という札を出し、2人はカウンターの奥にある部屋へ入った。
「相変わらずですね…」
部屋は雑然としていた。
「アンセムが引き受けてくれればもう少し綺麗になるかもなぁ」
カイは全く気にしていない。
「何か飲むか?」
「はい。オレが入れてきます」
「じゃあ、コーヒーがいいなぁ」
「わかりました」
アンセムは給湯室へ行き、2人分のコーヒーを入れた。
すっかり手馴れている。
「どうぞ」
「ありがとう。ま、座れ」
「はい」
カイの向かいに座るアンセム。
「で、聞きたいこととはなんだ?」
早速本題に入るカイ。



