保健室の曜子先生 笑う猫とオバケの鍵

青春・友情

保健室の曜子先生 笑う猫とオバケの鍵
作品番号
1747689
最終更新
2025/03/28
総文字数
46,676
ページ数
16ページ
ステータス
完結
PV数
2
いいね数
0
小学六年生の春風こころは、保健室の先生、八雲曜子に憧れている。

ある日、王馬小学校で『笑う猫』というオバケのウワサが広まった。
放課後、一人で家に帰ろうとしたこころは、その『笑う猫』に遭遇し大ピンチに陥る。
そんなこころの前に現れたのは、キツネの耳と尻尾を生やした曜子。

実は曜子の正体は、王馬小学校に住んでいるキツネのオバケ、『妖狐・八雲』だったのだ。
『笑う猫』を退けた曜子は、あの猫が『チェシャ猫』と呼ばれる妖怪だと話す。
チェシャ猫の狙いは、王馬小学校に隠された『オバケの鍵』を探し出して、小学校のオバケたちを街じゅうにばらまき、街を混乱に陥れて支配すること。

こころもこのままオバケたちが小学校から逃げ出すのを見過ごせないと、曜子に協力してチェシャ猫のたくらみを阻止しようと決意する。
そして、二人はチェシャ猫と『オバケの鍵』を巡って争うことになる……。
学園あやかしファンタジー。

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