四季の守護者たちはとびきりに溺愛したがり。

 だけどその時は天毬に泣きつけばいいし、はっきり振られたら割り切って自分の使命を果たせるようになるだろう。

 ……今度、天毬にフラペチーノ奢ろうかな。玉砕したらそのフラペチーノ片手に話に付き合ってもらおう。

 まだ告白する勇気は出ないけど、私は既に振られた後の事を考えておかしな方面から自分に活を入れた。



 5月の大型連休も明け、今年2回目の委員会が開催される。

 今日は前の委員会で話していた温暖化対策の話を主題にするらしく、黒板に大きめにやる事が書かれた。

「今日の委員会では以前皆さんに出してもらった案からできそうなものをこちらで決めてきたので、二チームに分かれて制作していきたいと思います。実施する内容はペットボトルと段ボールの回収、替え歌制作です。」

「か、替え歌って大丈夫だったんですか……!?」

「色々と大人の事情がありまして、出してくれた案とは少し形は違うのですが……有名なフリー楽曲が歌詞改変OKだと確認できたので、その方向でやっていこうという話になったんですよね。」