テナのお面を頭に被せて上機嫌なナノハちゃんと、迷子センターに近付きながらご両親を探す。
もう閉園時間だからお昼よりは人が少なく見つけやすそうではあるけど、それっぽい人はなかなか見つからない。
まぁ簡単に見つかったらナノハちゃんも泣いてないもんね……小さい時なんて特に全部が大きく見えるから、人が多いと怖くて動けなくなっちゃうし。
一応伊春君には《用事ができたから先にパークから出てて! すぐ戻るから!》とメッセージを入れているから心配はかけてないと思うけど、閉園時間まで30分しかないのは焦ってしまう。
ナノハちゃんも不安そうにしているし、もう迷子センターに直行したほうが……。
「あ! おねえちゃん、ママいた!」
「えっ、本当!?」
「うんっ! ママーっ!」
ナノハちゃんの手を優しく握りながら一旦足を止めると、直後ナノハちゃんがぱあっと顔を輝かせた。
私もナノハちゃんが手を振っている方向に視線を向け、走ってやってくるお母さんを見つける。
そしてお母さんは私たちの前まで来ると、真っ先に深々と頭を下げた。
もう閉園時間だからお昼よりは人が少なく見つけやすそうではあるけど、それっぽい人はなかなか見つからない。
まぁ簡単に見つかったらナノハちゃんも泣いてないもんね……小さい時なんて特に全部が大きく見えるから、人が多いと怖くて動けなくなっちゃうし。
一応伊春君には《用事ができたから先にパークから出てて! すぐ戻るから!》とメッセージを入れているから心配はかけてないと思うけど、閉園時間まで30分しかないのは焦ってしまう。
ナノハちゃんも不安そうにしているし、もう迷子センターに直行したほうが……。
「あ! おねえちゃん、ママいた!」
「えっ、本当!?」
「うんっ! ママーっ!」
ナノハちゃんの手を優しく握りながら一旦足を止めると、直後ナノハちゃんがぱあっと顔を輝かせた。
私もナノハちゃんが手を振っている方向に視線を向け、走ってやってくるお母さんを見つける。
そしてお母さんは私たちの前まで来ると、真っ先に深々と頭を下げた。

