四季の守護者たちはとびきりに溺愛したがり。

 フィールド内もそこかしこに怖がらせてくる装飾が施されていて、「うっ……」と言葉が洩れそうになった。

 しかもフィールドに入ったら問題に正解するまで鍵をかけられちゃうから……も、もう逃げたいっ。

 そう青ざめながら秋君と一緒に入り、問題が映し出されるモニターにビクビクしながら視線を移す。

《第一問:地球温暖化を防ぐ為に日頃から自分たちができる事は何でしょう?》

 間髪入れず、無機質な音声と共に問題と4つの選択肢が表示される。

 正解は……これは、1の《分別をする》だよね。2の《水を出しっぱなしにする》と4の《買い物の度、レジ袋を貰う》は論外だし、3の《電気を使用する時間を決める》は正解っぽいけどどことなく違う感じがする。

 だから確実な1のボタンを押すと、《正解》という文字が表示されてすぐ鍵の開く音がした。

 ほっ……とりあえず一問目はクリアだっ。

「主様、お見事です。」

「もうっ、秋君も一緒に答えてよ……!」

「すみません、次からそうしますね。」

 次のフィールドを目指しながら秋君に頬を膨らまるけど、秋君は全然申し訳なさそうに思ってなさそう。