5. 交差する運命 翌日、将貴は東京駅の新幹線ホームに立っていた。 そして、その数メートル先。 智香の姿があった。 二人の視線が、交差する。 10年ぶりの再会。 過去の傷を抱えたまま、二人は同じ方向へ歩き出した。 (第1章・終)