プロフィール

乾為天女
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作品一覧

放課後、黒板が笑う

総文字数/3,178

コメディ1ページ

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清掃当番から逃げたい女子・芽生と、現実主義で謙虚な男子・奏太。二人が迷い込んだのは、放課後の数学準備室――誰もいないはずの黒板が、チョークの音で“算数の謎”を出してくる。 「2-1-3」「のいちご」。並べ替えの先に現れるのは、“命”。
チャイロイ箱の大本命

総文字数/5,355

恋愛(ラブコメ)1ページ

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バレンタイン当日、一直線に動く夏希が用意したのは「大本命」チョコ。 渡したい相手は、右耳の聴こえが弱い颯斗。彼はいつも気配り上手で、相手の言葉を急がせない人。 ところが、席替えの最終確認で机の中身を出すことになり、夏希のチョコは「落とし物」として回収されてしまう! 恥ずかしさで言い出せない夏希と、深追いせずに寄り添う颯斗。 茶色い箱を追いかけて走る廊下の先で、二人が選ぶ「伝え方」と「進み方」とは——。 笑えて、胸があたたかくなる学園ラブコメ一話完結。
窓を開けたら

総文字数/0

恋愛(学園)0ページ

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寒い別荘で、葵は布団に潜り込んだまま動けない。そこへ同級生の亮太が「やること五つ」をゲームにして持ち込み、換気を始めた瞬間――障子に映る“手を振る影”。幽霊かと思ったら、残してあったのは祖母の小さな仕掛けと一冊のノート。笑って温まって、最後に一歩だけ前へ進む、冬の一話です。
恋は接頭辞、放課後は図書館で

総文字数/0

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目立ちたいのに、誰かの「助かった」に弱い望愛。 人気者なのに、文字を書くのが苦手な陽生。 放課後の図書館で始まるのは、英単語を“分解”して“演じる”勉強法。 re-は「もう一回」、spectは「見る」。 「放課後デートで行く場所は?」の答えは――静かな図書館、そして屋上の夜景。
昼休み一分、マイクの向こうで

総文字数/3,988

恋愛(学園)1ページ

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声が出なくなるのが怖い美優と、「任せれば何とかなる」と言われ続ける段取り男子・暖人。昼休み放送の一分コーナーを任された二人は、放送室より先に教室で“聴衆は一人だけ”の練習を始める。 美優の胸に残っていた中学時代の失敗の記憶。暖人の胸に残っていた「人の怖さは数字にできない」という悩み。 合理的に整えた原稿と、無駄みたいに見える小さな気づかいが重なって、怖さは少しずつ形を変えていく。 たった一分の放送が、二人の距離を確かに近づける、笑えて少し泣ける学園ラブコメ。

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