「藤沢くんと付き合うことになったの♡」
朝、学校へ行くと下駄箱でルンルンのマーリーが教えてくれた。
「え、いつの間に!?」
すぐに食い付いたつぐみんが目を大きくした。
「おめでとマーリー!」
「ありがとつぐみん〜♡」
きゅっとマーリーに抱きついて、うれしそうなマーリーを見たらわたしまでうれしくなっちゃって。
「マーリーおめでとう!!」
いつになく大きな声が出ちゃった。
「カンちゃんありがと〜!!」
マーリーがわたしに向かって手を広げたから飛び込むみたいにぎゅってした。
しあわせそうに笑うマーリーがかわいい、恋をするってこーゆうことなんだ…
「ねぇカンちゃんは好きな人できた?」
「え…っ!?」
その話は振られると思ってなかった。わかりやすく顔に出ちゃった。
「なにその反応!?」
だからすぐにマーリーがパァって表情を輝かせ、これはこれでうれしそうな顔をした。
「ついにカンちゃんもできたの!?」
ほらつぐみんまで、2人がわたしをロックオンするから。
「え…いや、そーゆうわけじゃ…」
そんな迫られても、好きな人ができたわけじゃ…っ
まだそんな風に思ってるとかじゃ…!
「聞きたいカンちゃんの話!」
ぎゅっとマーリーがわたしの手を握った。
本当は気付かれたくなくて隠してた、見られないようにしてたのにスッと伸びて来た手を避けることはできなくて。
「カンちゃん手大丈夫!?」
見られちゃった。
「すごい冷たいよ!」
咄嗟に手を引いてあわてて隠したけど、もう遅かった。
「あ、あの…ねっ」
やばい、手がボコボコして来てる…
「ちょっと、保健室行ってくるね!」
朝、学校へ行くと下駄箱でルンルンのマーリーが教えてくれた。
「え、いつの間に!?」
すぐに食い付いたつぐみんが目を大きくした。
「おめでとマーリー!」
「ありがとつぐみん〜♡」
きゅっとマーリーに抱きついて、うれしそうなマーリーを見たらわたしまでうれしくなっちゃって。
「マーリーおめでとう!!」
いつになく大きな声が出ちゃった。
「カンちゃんありがと〜!!」
マーリーがわたしに向かって手を広げたから飛び込むみたいにぎゅってした。
しあわせそうに笑うマーリーがかわいい、恋をするってこーゆうことなんだ…
「ねぇカンちゃんは好きな人できた?」
「え…っ!?」
その話は振られると思ってなかった。わかりやすく顔に出ちゃった。
「なにその反応!?」
だからすぐにマーリーがパァって表情を輝かせ、これはこれでうれしそうな顔をした。
「ついにカンちゃんもできたの!?」
ほらつぐみんまで、2人がわたしをロックオンするから。
「え…いや、そーゆうわけじゃ…」
そんな迫られても、好きな人ができたわけじゃ…っ
まだそんな風に思ってるとかじゃ…!
「聞きたいカンちゃんの話!」
ぎゅっとマーリーがわたしの手を握った。
本当は気付かれたくなくて隠してた、見られないようにしてたのにスッと伸びて来た手を避けることはできなくて。
「カンちゃん手大丈夫!?」
見られちゃった。
「すごい冷たいよ!」
咄嗟に手を引いてあわてて隠したけど、もう遅かった。
「あ、あの…ねっ」
やばい、手がボコボコして来てる…
「ちょっと、保健室行ってくるね!」



