「ねぇ柑乃ちゃん、ぎゅってしてい?」
ぴとっと佐湯くんが近付いた。
「ぼくは暖みたいにあったかくはないから…」
お湯を入れる湯たんぽは最初のポカポカ感は充電式カイロより強くて、でもその分冷めるのも早かったりする。だから佐湯くんはよくお湯を飲んでるし。
それとは反対に自分で熱を作ることができる暖はどこにいてもあたたかくて、充電が切れるまでずっとあったかい。
佐湯くんは過ごしていたら熱はどんどん逃げていくから。
「柑乃ちゃんぼくから離れないでね」
あと佐湯くんは寂しがり屋なのかなって思ったり。
「うん、佐湯くんといるよ」
佐湯くんとベッドに入ればポカポカですぐに体があったまるから、眠気がすぐに襲って来て。5秒数えたら眠れそう。
「柑乃ちゃんあったかい?」
「うん、すっごいあったかくて気持ちいい~」
ぴたりと佐湯くんにくっ付いて、体温の高い佐湯くんと寝るのはやっぱり子供といるみたいだ。
「ぼく柑乃ちゃんだいすき」
ぴとっと佐湯くんが近付いた。
「ぼくは暖みたいにあったかくはないから…」
お湯を入れる湯たんぽは最初のポカポカ感は充電式カイロより強くて、でもその分冷めるのも早かったりする。だから佐湯くんはよくお湯を飲んでるし。
それとは反対に自分で熱を作ることができる暖はどこにいてもあたたかくて、充電が切れるまでずっとあったかい。
佐湯くんは過ごしていたら熱はどんどん逃げていくから。
「柑乃ちゃんぼくから離れないでね」
あと佐湯くんは寂しがり屋なのかなって思ったり。
「うん、佐湯くんといるよ」
佐湯くんとベッドに入ればポカポカですぐに体があったまるから、眠気がすぐに襲って来て。5秒数えたら眠れそう。
「柑乃ちゃんあったかい?」
「うん、すっごいあったかくて気持ちいい~」
ぴたりと佐湯くんにくっ付いて、体温の高い佐湯くんと寝るのはやっぱり子供といるみたいだ。
「ぼく柑乃ちゃんだいすき」



