「俺たちが望羽になにをしたのかは、お前たちの想像に任せる。が、俺たちはそのつぐないと」
「望羽ちゃんの彼氏候補として、天衣くんに認めてもらうために!」
「ホワイトななんでも屋を始めるから、ぜひ依頼に来てね」
「誰が彼氏候補だ!絶対に認めないからな!」
「お、お兄ちゃんっ…!」
「と、道のりは長いから、たくさん利用してくれると助かるわ。ちなみに私も望羽ちゃんの彼氏候補として名乗りを上げているからよろしくね」
うぅ、そんなに堂々と宣言されるとはずかしいよ…っ。
わたし、絶世の美女でもないし、性格がいいわけでも、なにか特技があるわけでもないもん…っ!
なんでわたしが3人に?って絶対みんなに思われるよ!
「営業開始は1週間後。忘れた教科書を用意したり、失くしたものを探したり、ケンカの仲裁をしたり、教師に要望を伝えたり…」



