あの放課後、先生と初恋。





「ふっ、うぐっ、んん…!」


「…なにしてんの」


「ぷはっ…!息止めてた!!我が家で先生とおなじ空気吸うとか興奮しそうで……!!」


「変態じゃねーか」


「ありがとうございますっ!ささっ、危ないのでお座りください…!」



「ありがとうございますってなんだ」なんて先生のツッコミすら幸せすぎておかしくなりそうだ。


先生がわたしの家にいてソファーに座ってる……。

クラスが離れてからふたりきりの放課後も減ってしまったし、英語の授業でしか話せないからずっとずっと寂しかった。



「あ、思ったより早く復旧したわ」


「…………うそお!!!」



しかし現実、イジワルすぎる。

先生が我が家に上がって5分もしないうち、なんと電気は作動しやがったのだ。


まぶしさに目をしぱしぱさせて、パッと開く。