檻の中の恋と、奪いに来た君  〜閉じ込める愛か、奪い出す愛か〜


星龍を離れてから。

しばらく誰も喋らなかった。

夜道を歩く。

隣には琉生。

静かな時間。

不思議と居心地がよかった。

愛葉は空を見上げる。

自由だった。

久しぶりに。

本当に久しぶりに。

息がしやすかった。