【中】4人の運命の恋人〈ラブメイト〉に溺愛されてます!?



「あ……消え、た……?」


「……よかった。のろい、とけたみたいだね」


「っ……!」




 じわりと達成感が湧き上がって、涙がこみあげてきたわたしは、優生さんの顔を見る。

 やさしくほほえんで、見つめ返してくれた優生さんに……。

 わたしは、せいいっぱいの気持ちを伝えた。




「わたしっ、優生さんが好きです! 最初に出会ったときから、ほんとうは()かれてましたっ」


「好羽ちゃん……」




 優生さんの瞳がゆらいで、がばっと、抱きしめられる。




「うれしいよ……っ。好羽ちゃんは、僕のうんめいの女の子だ……」


「あ、わわ……っ!」




 耳元で、熱い声がしてドキドキと胸がおおあばれした。

 でも、優生さんも「あつっ」と声をもらして、すこしわたしから離れる。

 見ると、左胸を押さえていて……。