【中】4人の運命の恋人〈ラブメイト〉に溺愛されてます!?

 のろいの話を聞かなきゃ、わたしは優生さんを好きになってなかったの……?




『好羽ちゃんはわるくないんだよ。僕たちみんな、好羽ちゃんを好きになっただけ。好羽ちゃんも、だれかを好きになる権利があるんだ』


『僕はきっと、好羽ちゃんの力になれると思う。好羽ちゃんのためなら、なんでもするから……どんなことでも、たよってね』


『好羽ちゃん、僕の天使さま。僕をえらんで……僕と付き合って欲しい。かならずしあわせにするよ』


『よかった。すぐに出会えるなんて、これもうんめいかな』


『僕はずっと好羽ちゃんをさがしてた。好羽ちゃんに会いたかった』




 ……ううん。

 ちがう。

 胸がトクトク、音を立ててる。




「わたし、ほんとうに優生さんが好きだよ。気づいたのは、のろいの話を聞いたあとだけど……でも、出会ったときから()かれてた」