『好きだよ、このちゃん。このちゃんが僕以外のだれかと付き合うなんて考えられない……僕をえらんで』
『おれは、好羽ちゃんが好きです。好羽ちゃんにおれをえらんでほしいっていう気持ちも、すくなからずあります。でも』
みんな、ありがとう……。
……ごめんなさい。
わたしは――……。
****
制服を着て学校に来たわたしは、まず自分の教室に向かった。
いまはお昼休みちゅう。
ろうかにもちらほらとひとがいる。
「塁くんっ、遊馬くん!」
「このちゃん……?」
「好羽? 熱、下がったんだ♪」
わたしの呼びかけでふり向いた2人は、パッと笑顔を浮かべた。
わたしはうなずいて、ピースサインを作る。
気合のたまものか、なんとかお母さんのオーケーがもらえるくらいに熱が下がったんだ。
『おれは、好羽ちゃんが好きです。好羽ちゃんにおれをえらんでほしいっていう気持ちも、すくなからずあります。でも』
みんな、ありがとう……。
……ごめんなさい。
わたしは――……。
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制服を着て学校に来たわたしは、まず自分の教室に向かった。
いまはお昼休みちゅう。
ろうかにもちらほらとひとがいる。
「塁くんっ、遊馬くん!」
「このちゃん……?」
「好羽? 熱、下がったんだ♪」
わたしの呼びかけでふり向いた2人は、パッと笑顔を浮かべた。
わたしはうなずいて、ピースサインを作る。
気合のたまものか、なんとかお母さんのオーケーがもらえるくらいに熱が下がったんだ。



