【中】4人の運命の恋人〈ラブメイト〉に溺愛されてます!?



 熱のこもった目に見つめられて、胸がドキドキとする。

 わたしをからめとる視線から熱が伝わってきたように、体が熱くなった。




「ね、好羽ちゃん。僕を好きになって。あまくとろけるくらい、僕の好きを毎日伝えるから」


「優生、さん……っ」


「大好きだよ、好羽ちゃん。僕が好羽ちゃんに夢中なように、好羽ちゃんも僕に夢中になってほしい」


「ひゃぁ……っ」




 ベッドに手をついて、優生さんがどんどん近づいてくるものだから、バクバクと鼓動がはやくなる。

 ただでさえきれいな声があまいひびきを持って耳をくすぐり、熱が急速に上がった。




「僕のお姫さま。世界でいちばんの恋人になろう?」




 とろけるようなほほえみを直視できなくて、わたしはバッとふとんを顔の上まで引っぱり上げる。




「じっ、時間をくださいっ!!」