【中】4人の運命の恋人〈ラブメイト〉に溺愛されてます!?



「ん……まだ体温が高いね。横になって」


「っ……!? は、はい……っ」




 おでこにふれるために、優生さん自身もわたしに近づいたから、びっくりして顔がまっかになった。

 ぎこちなくふとんのなかにもどれば、優生さんはベッドの前でわたしのイスに座ったままほほえむ。

 はぁ、いろいろとびっくりするなぁ……。




「精神的なストレスかな。やっぱりまだ、1人をえらんで、3人を振ることになやんでる?」


「あ……いえ、もうしわけないとは思いますけど、だれをえらぶかは、もう決めました」


「え……」




 優生さんはおどろいたように、目を丸くした。




「聞いたんです。……優生さんの、のろいのこと」


「……尽が、しゃべったんだね。僕を助けるために、僕をえらんでくれるの?」