【中】4人の運命の恋人〈ラブメイト〉に溺愛されてます!?



 キーボードをフリックして文章を打ち込むと、送信ボタンを押す。

 わたしはベッドにたおれこんで、スマホをまくらもとに置いた。

 でも、思っていたよりもすぐにピロン♪と音がして。




[おはよう。だいじょうぶ? わかったよ。ゆっくり寝て休んでね]




 優生さんの返信に、わたしは[ありがとうございます]と返してスマホの画面を落とした。

 とびらの向こうから、お母さんが学校に電話している声がちいさく聞こえてくる。

 優生さんといっしょに過ごす時間は、ただでさえみじかかったのに……こんなことになって、あせる気持ちはあるけど。


 いまは寝て回復することしかできないから、大人しく寝よう……。




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「ん……」


「あ……起きた?」


「……?」