「う、うん。まだしてないけど……」
「じゃあ、俺の告白も考えてみて?」
「翠くん……?」
ふわっと笑った翠くんの笑顔はやっぱりカワイイ。優しくて、私を包み込んでくれる。
そんな翠くんにも答えられないでいるうちに、今度は蒼くんが翠くんに食ってかかった。
「翠、なんで俺と奈緒の間に入ろうとしてくるんだよ」
まるで邪魔だ、と言うように不満顔な蒼くん。
対する翠くんは、フッと笑ってその不満を受け止めた。
「そりゃあ、いくら相手が蒼でも奈緒ちゃんのことをそう簡単に諦めるつもりはないからな」
なんだかまたケンカしそうな様子の二人に、私はどう収集をつければ良いのかわからなくなる。
困り果てていると、二人は数秒にらみ合った後真っ直ぐに私を見上げた。
「奈緒ちゃん、俺は成長しても変わらない奈緒ちゃんの心が好きなんだ」
「奈緒、何度でも言う。俺は奈緒の全部が好きだ」
翠くん、蒼くんと、もう一度告白の言葉を伝えられる。
そして、双子らしく声をそろえて告げられた。
「「だから、覚悟して」」
そのまま、それぞれが握っている私の手の甲にキスを落とす。
「っっっ!?」
あまりの恥ずかしさに、朝の風の涼しさなんてまったく感じなくなった。
二人の甘さと妖しさに、心臓の鼓動がどんどん激しくなる。
呼吸もままならない状態で、私は心の中で叫んだ。
こんなにドキドキさせられたら、死んじゃうよぉ―――!?
END
「じゃあ、俺の告白も考えてみて?」
「翠くん……?」
ふわっと笑った翠くんの笑顔はやっぱりカワイイ。優しくて、私を包み込んでくれる。
そんな翠くんにも答えられないでいるうちに、今度は蒼くんが翠くんに食ってかかった。
「翠、なんで俺と奈緒の間に入ろうとしてくるんだよ」
まるで邪魔だ、と言うように不満顔な蒼くん。
対する翠くんは、フッと笑ってその不満を受け止めた。
「そりゃあ、いくら相手が蒼でも奈緒ちゃんのことをそう簡単に諦めるつもりはないからな」
なんだかまたケンカしそうな様子の二人に、私はどう収集をつければ良いのかわからなくなる。
困り果てていると、二人は数秒にらみ合った後真っ直ぐに私を見上げた。
「奈緒ちゃん、俺は成長しても変わらない奈緒ちゃんの心が好きなんだ」
「奈緒、何度でも言う。俺は奈緒の全部が好きだ」
翠くん、蒼くんと、もう一度告白の言葉を伝えられる。
そして、双子らしく声をそろえて告げられた。
「「だから、覚悟して」」
そのまま、それぞれが握っている私の手の甲にキスを落とす。
「っっっ!?」
あまりの恥ずかしさに、朝の風の涼しさなんてまったく感じなくなった。
二人の甘さと妖しさに、心臓の鼓動がどんどん激しくなる。
呼吸もままならない状態で、私は心の中で叫んだ。
こんなにドキドキさせられたら、死んじゃうよぉ―――!?
END



