
- 作品番号
- 1720333
- 最終更新
- 2024/03/17
- 原題
- ちびドラゴンのママになったので、竜騎士さまとはよろしくできません
- 総文字数
- 145,871
- ページ数
- 530ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,065,342
- いいね数
- 526
- ランクイン履歴
-
総合40位(2024/03/27)
ファンタジー1位(2024/03/22)
「俺がお前の居場所になってやる」
リヨン王国の伯爵家に生まれたエレオノールは、
不義の子だと虐げられ、ついに捨てられてしまう。
その先で変わり者のエルフと出会い、
『孵らないドラゴンの卵』を育てて
生きていたけれど……?
「これはお前の手に負える生き物ではない。
おとなしく渡せ」
そう言ってエレオノールから卵を奪おうとするのは、
ベルグ帝国竜騎士団にて
団長を務めるジークハルトだった。
「大丈夫、私が守ってあげるから。
……あなたは恐ろしいドラゴンになんてならないの」
こうしてエレオノールはついに孵った子竜の
『母親』として彼のもとで
過ごすことになってしまう。
敵同士、立する日々の中、
やがてふたりの心の距離が近づいて……。
「俺はお前がいないと、生きられない」
身分の違いも、住む世界の違いも、
なにもかもを乗り越えたふたりが掴む未来は――。
「素敵なことを教えてください」
「ひと晩かけて教えてやる」
――これは、一匹の子竜が結びつける
『パパ』と『ママ』の出会いの物語。
リヨン王国の伯爵家に生まれたエレオノールは、
不義の子だと虐げられ、ついに捨てられてしまう。
その先で変わり者のエルフと出会い、
『孵らないドラゴンの卵』を育てて
生きていたけれど……?
「これはお前の手に負える生き物ではない。
おとなしく渡せ」
そう言ってエレオノールから卵を奪おうとするのは、
ベルグ帝国竜騎士団にて
団長を務めるジークハルトだった。
「大丈夫、私が守ってあげるから。
……あなたは恐ろしいドラゴンになんてならないの」
こうしてエレオノールはついに孵った子竜の
『母親』として彼のもとで
過ごすことになってしまう。
敵同士、立する日々の中、
やがてふたりの心の距離が近づいて……。
「俺はお前がいないと、生きられない」
身分の違いも、住む世界の違いも、
なにもかもを乗り越えたふたりが掴む未来は――。
「素敵なことを教えてください」
「ひと晩かけて教えてやる」
――これは、一匹の子竜が結びつける
『パパ』と『ママ』の出会いの物語。
- あらすじ
- リヨン王国の伯爵令嬢だったエレオノールは、瞳の色を理由に捨てられた。やがて成長した彼女のもとに現れたのは、ベルグ帝国の第二皇子ジークハルト。運命の出会いにも思えたが、彼はエレオノールが面倒を見ているドラゴンの卵を狙う敵だった!かくしてエレオノールはジークハルトの管理のもとで生活することになるが……?「俺のために、俺のそばにいろ」はぐれ者同士のふたりが『素敵なこと』を見つけるまでのお話。
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