「役立たず」と死の森に追放された私、最強竜騎士に拾われる~溺愛されて聖女の力が開花しました~

ファンタジー

晴日青/著
「役立たず」と死の森に追放された私、最強竜騎士に拾われる~溺愛されて聖女の力が開花しました~
作品番号
1720333
最終更新
2024/03/17
総文字数
145,871
ページ数
530ページ
ステータス
完結
PV数
2,390,358
いいね数
307
ランクイン履歴

総合40位(2024/03/27)

ファンタジー1位(2024/03/22)

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総合40位(2024/03/27)

ファンタジー1位(2024/03/22)

「俺がお前の居場所になってやる」

リヨン王国の伯爵家に生まれたエレオノールは、
不義の子だと虐げられ、ついに捨てられてしまう。
その先で変わり者のエルフと出会い、
『孵らないドラゴンの卵』を育てて
生きていたけれど……?

「これはお前の手に負える生き物ではない。
 おとなしく渡せ」

そう言ってエレオノールから卵を奪おうとするのは、
ベルグ帝国竜騎士団にて
団長を務めるジークハルトだった。

「大丈夫、私が守ってあげるから。
 ……あなたは恐ろしいドラゴンになんてならないの」

こうしてエレオノールはついに孵った子竜の
『母親』として彼のもとで
過ごすことになってしまう。

敵同士、立する日々の中、
やがてふたりの心の距離が近づいて……。

「俺はお前がいないと、生きられない」

身分の違いも、住む世界の違いも、
なにもかもを乗り越えたふたりが掴む未来は――。

「素敵なことを教えてください」

「ひと晩かけて教えてやる」

――これは、一匹の子竜が結びつける
『パパ』と『ママ』の出会いの物語。
あらすじ
リヨン王国の伯爵令嬢だったエレオノールは、瞳の色を理由に捨てられた。やがて成長した彼女のもとに現れたのは、ベルグ帝国の第二皇子ジークハルト。運命の出会いにも思えたが、彼はエレオノールが面倒を見ているドラゴンの卵を狙う敵だった!かくしてエレオノールはジークハルトの管理のもとで生活することになるが……?「俺のために、俺のそばにいろ」はぐれ者同士のふたりが『素敵なこと』を見つけるまでのお話。

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